「“今しかない時間”を守りたい。わたしが家庭を優先する理由」

母のつぶやき

わたしの人生観と、大切にしている時間のこと

わたしは仕事をおろそかにする気はない。
看護師という仕事には誇りを持ってるし、やりがいも感じてる。

でも今は、「子どもと過ごせる時間」をなにより大切にしたい。
今しかないこの瞬間を、できるだけたくさん思い出に残したくて。

もちろん、昼夜・平日・休日を問わず、全力で働いている方もいて、本当に尊敬してる。
けれど、わたしにとっては、どちらも全力で取り組むのは難しいこともあって――
だったら今は、この子たちとの日々に、時間を注ぎたいなと感じてる。

自分の時間も大切にしてるけど、休日は家族と過ごすことが多め。

子どもって、いつかは親のもとを離れていく。
一緒にいられる時間よりも、離れて過ごす時間のほうがきっと長くなる。

だからこそ今、「たくさん一緒に過ごしたなぁ」って思える時間を、積み重ねていきたい。

最期に立ち会うということから感じたこと

看護師として働いていると、人の最期に立ち会う。
その瞬間に、歩んできた人生や人柄がふっとにじみ出るような場面に出会うこともある。

遠方に暮らしていても、最期には必ず駆けつけてくれるご家族がいたり、
逆に近くに住んでいてもなかなか連絡がつかないこともある。

それぞれの家庭の事情があるのはわかってるけど、
なんだか胸がつまるような気持ちになることもあって。

わたし自身、将来どうなるかはわからない。
けれど、自分の最期に「たのしかったな」「幸せだったな」って思える時間が心に残っていたら、どれだけ心強いだろうと感じる。

だからこそ、今はたくさん出かけて、
一緒に笑って、同じ空気を吸って、同じ景色を見て、
そんな時間を、できる限り重ねていきたい。

働き方への”無言の圧力”を感じることもあるけれど

病院で働いていると、子どもが大きくなったタイミングで
「そろそろ正社員になるの?」とか、
「夜勤も再開するんだよね?」みたいな空気を感じることがある。

誰にもはっきりとは言われないけれど、そういう”雰囲気”、確かにある気がする。

でも、わたしの人生は、わたしが決めたい。
まわりの空気に流されず、自分の気持ちとタイミングで選んでいきたい。

もちろん、気持ちが揺らぐこともあるけれど、
「それでもわたしは、わたしらしく」――そんな思いを持ち続けていたいなと思ってる。

さいごに

わたしは今、「今だけの時間を大切にしたい」という気持ちを軸に暮らしてる。
この先どう変わるかはわからないけれど、
「自分の人生は、自分で決める」
その想いだけは、これからも大事にしていけたらと思ってる。

子どもとの時間を大切にすることも、
仕事に全力で向かうことも、
どちらもその人らしくて、すてきな選択。

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