怒ったり、悲しかったり、すねてしまったとき。 うちの次男と三男は、最近それぞれの“隠れ場所”に行くようになった。
気づけば、家のあちこちに“安心できる場所”
廊下のクローゼット。
畳の部屋の押し入れ。
パントリーのすみっこ。
脱衣所のすき間。
そして、ソファーと壁のあいだ。
どの場所も、決して特別な空間ではない。
でも、そこにお気に入りの毛布やクッションを持ち込むと、
子どもたちはスッと落ち着いた表情になる。
しばらくそのまま静かに過ごし、
気持ちが整うと、自分から出てくる。
怒りや涙を無理に止めるよりも、
いったん“静かな場所”にこもるほうが、
彼らにとってはよほど効果的らしい。
「落ち着く時間」を邪魔しないように
最初のころは、クローゼットに隠れる姿を見て
「危ないから出てきて!」とつい声をかけてしまっていた。
でも、あるとき気づいた。
子どもたちは“逃げている”んじゃなくて、
“落ち着くために隠れている”んだ、と。
小さな体で、ちゃんと気持ちを整理しようとしている。
だから、いまは静かに見守るようにしている。
しばらくして出てきたとき、
「落ち着いたね」と声をかけると、
どちらも少し照れたように笑う。
その表情を見ると、言葉にしなくても
ちゃんと気持ちの整理ができたんだなと思う。
カームダウンスペースは「特別な部屋」じゃなくていい
SNSなどで見る「カームダウンスペース」は、
かわいいテントやラグで整えられた特別な空間が多い。
でも、わが家では
“子どもが安心できる場所=カームダウンスペース”という考え方。
決まった場所じゃなくてもいい。
その時の気分で変わってもいい。
それぞれが「ここにいたら落ち着く」と感じる場所が、
その子にとってのカームダウンスペース。
狭い空間に身を置くことで、
外からの刺激が少し減って、安心できる。
ふわふわのブランケットや
手触りのいいぬいぐるみを持ち込むことで、
さらに気持ちが落ち着くようだ。
トイレも安全地帯じゃない、母のリアル
子どもたちは、ちゃんと自分の“落ち着く場所”を見つけた。
それを見ていると、私も「落ち着ける時間がほしいな」と思う。
でも正直、トイレも安全地帯とは言えない。
ドアの鍵を小さな爪でカチャッと開けて、
「ママどこー?」「あ、いた!」と乱入してくる。
トイレでもお風呂でも、母親を探しにくる。
たぶんこれ、全国の母あるある。
だから私は最近、
「自分のカームダウンスペースは、心の中に作るしかないな」と思っている。
子どもが落ち着く時間を持てるようになったように、
私も“心の中で深呼吸できる時間”を大事にしたい。
わが家で使っている“落ち着ける時間”のためのアイテム
子どもたちがそれぞれの「隠れスペース」にこもるようになってから、
気づけば家のあちこちに“お気に入りアイテム”が増えた。
どれも特別なものじゃないけど、
あるとちょっと安心できる、そんなグッズたち。
↓これ私のために買ったけど、いつの間にか子どもたちのものなっちゃった!
はじめは段ボールで作ろうかなと考えたりしてこんなかっこいいのだと喜ぶかなと考えたり…
わたし的にはこういうおしゃれのが良かった…
自作にはハードル高すぎで諦めた (笑)
作るの諦めていっそテント買えばいいじゃん!ってずっとひとりでネットで調べたりもしてた。


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