クリスマスが近づくと、毎年ちょっとそわそわする。
プレゼント、どうしよう。いつまで信じてるかな。
今年もそんなことを考えていたある日、
保育園の先生から、思いもよらない一言を聞いた。
先生から聞いた、初耳のサンタリクエスト
保育園の先生から、ふいに言われた。
「三男くん、サンタさんにウルトラマンXの絵本もらうって言ってましたよ。すごく楽しみにしてるみたいです!」
……初耳!!!!
思わず、
「えっ?なんのウルトラマンですか?」
って聞き返してしまった。
先生の返事をもう一度聞いて、頭の中でメモメモ。
最近、本人からサンタさんへのリクエストを全然聞けていなかったから、これはチャンスやと思った。
三男はいま、ウルトラマンにドハマリ中。
なら、サンタさんのプレゼントもその流れなんやろう、と思いながら、とりあえず情報収集開始。
急いで調べたら、10年前のウルトラマンだった
家に帰ってすぐ検索したのが、
ウルトラマンX。
でも調べてみたら、最近やってるシリーズじゃなくて、もう10年前の作品だった。
一瞬、「えっ、そんな前?」って思ったけど、
三男は昭和ウルトラマンも普通に好き。
新しいか古いかは、本人にとってはあんまり関係ないみたいで、
かっこよければそれでOK、という感じ。
その感覚はわからんでもない。
絵本がない問題。焦るのは母だけ
「よし、じゃあ絵本を買おう」と思ったところで、次の壁。
……売ってない。
新品は見当たらず、中古ならちらほらある、という状態。
うーん。
どうしようかな。
本人は楽しみにしてるって聞いてしまったし、
期待させてしまったかもしれないと思うと、余計に焦る。
でもよく考えたら、
この時点で一番慌ててるのは、たぶん私だけ。
ヒーローの世界、親の把握を軽く超えてくる
ウルトラマンも、仮面ライダーも、戦隊ものも、毎年どんどん新しくなる。
名前もシリーズも、正直もう把握しきれない。
「今やってるやつ」「前のやつ」「なんか赤いの」
そのくらいの認識でついていくのが精一杯。
でも、子どもたちはちゃんとわかっている。
今どれが好きか、どれが一番かっこいいか、自分の中でははっきりしている。
親が全部知っていなくても、
子どもの世界はちゃんと回っているんやな、と感じることが増えた。
本じゃなくても、人形なら話は別
今回、絵本が見つからなくて悩んだけど、
ふと気づいた。
本は時代で途切れることがあるけど、
ウルトラマンの人形なら、話は別。
新しいシリーズも、昔のウルトラマンも、
同じ箱の中で普通にそろっている。
うちでは、今やっているウルトラマンの人形と、
仮面ライダー、戦隊ものが一緒に並んで遊ばれている。
どの時代のヒーローかなんて、
子どもにとってはあまり重要じゃないのかもしれない。
いま、我が家で活躍しているヒーローたち
いま三男がよく遊んでいるのは、
ウルトラマンの人形と、仮面ライダー、それから戦隊もの。
特別に珍しいものでも、最新モデルでもないけど、
気がつくと床に広がっていて、
それぞれが勝手に戦っている。
名前を完璧に言えなくても、
「これが好きなんやな」というのは、遊び方を見ていれば伝わってくる。
親が選びきれなくても、
子どもはちゃんと楽しんでいる。
クリスマス業務、悩めるのも今だけ
クリスマスなんて誰が考えた!
大変や!
毎年そう言いながらプレゼントを悩んでるけど、
こんなふうに頭を抱えるのも、きっとそう長くはない。
たぶん、小学校高学年にもなれば、もうバレてる。
実際、小5の長男は気づいている。
私には言ってこないけど、
「サンタさんおらんで」って、祖母には言ってたらしい。
プレゼントはもらわないといけないから、
母には言わないあたり、なかなか現実的で笑ってしまった。
今年も、なんとかなる
そう思うと、
毎年悩んで、調べて、考えて、こそこそ準備するサンタ業務も、
実はそんなに長く続くものじゃないのかもしれない。
絵本じゃなくてもいい。
完璧な答えがなくてもいい。
今年もまた、
「どうしようかなぁ」と言いながら、
サンタ業務、がんばろうと思う。
保育園の先生から、ふいに言われた。
「三男くん、サンタさんにウルトラマンXの絵本もらうって言ってましたよ。すごく楽しみにしてるみたいです!」
……初耳!!!!
思わず、
「えっ?なんのウルトラマンですか?」
って聞き返してしまった。
先生の返事をもう一度聞いて、頭の中でメモメモ。
最近、本人からサンタさんへのリクエストを全然聞けていなかったから、これはチャンス!と思った。
三男は、ウルトラマンにドハマリ中なのは知っていたけど、具体的になんのウルトラマンにハマっているのかあんまりわかってなかった。というか、今現在放送中のウルトラマンのなにかおもちゃが欲しいと思っていた…
危うくサンタさんのプレゼント間違えるところだった!!と思いながら、とりあえず情報収集開始。
急いで調べたら、10年前のウルトラマンだった
家に帰ってすぐ検索したのが、
ウルトラマンX。
でも調べてみたら、最近やってるシリーズじゃなくて、もう10年前の作品だった。
一瞬、「えっ、そんな前?」って思ったけど、
三男は昭和ウルトラマンも普通に好き。
新しいか古いかは、本人にとってはあんまり関係ないみたいで、
かっこよければそれでOK、という感じ。
その感覚はわからんでもない。笑
絵本がない問題。焦るのは母だけ
「よし、じゃあ絵本を買おう」と思ったところで、次の壁。
……売ってない。
ネットで調べるも新品は見当たらず、中古ならちらほらある、という状態。
うーん。
どうしようかな。
近くのTSUTAYAで聞いてみても、毎年でるヒーローものは雑誌扱いでずっと販売してないらしい。大人向けの書籍扱いの本は取り寄せできるみたいだけど、コラムとか俳優さんの話とか、撮影秘話的なページもあって…
うーん3歳の子にはどうだろう…とお思って保留。
本人は楽しみにしてるって聞いてしまったし、
期待させてしまってるかもしれないと思うと、余計に焦る。
でもよく考えたら、
この時点で一番慌ててるのは、たぶん私だけ。
ヒーローの世界、親の把握を軽く超えてくる
ウルトラマンも、仮面ライダーも、戦隊ものも、毎年どんどん新しくなる。
名前もシリーズも、正直もう把握しきれない。
「今やってるやつ」「前のやつ」「なんか赤いの」
そのくらいの認識でついていくのが精一杯。
でも、子どもたちはちゃんとわかっている。
今どれが好きか、どれが一番かっこいいか、自分の中でははっきりしている。
親が全部知っていなくても、
子どもの世界はちゃんと回っているんやな、と感じることが増えた。
本じゃなくても、人形なら話は別
今回、絵本が見つからなくて悩んだけど、
ふと気づいた。
本は時代で途切れることがあるけど、
ウルトラマンの人形なら、話は別。
新しいシリーズも、昔のウルトラマンも、
同じ箱の中で普通にそろっている。
うちでは、今やっているウルトラマンの人形と、
仮面ライダー、戦隊ものが一緒に並んで遊ばれている。
どの時代のヒーローかなんて、
子どもにとってはあまり重要じゃないのかもしれない。
いま、我が家で活躍しているヒーローたち
いま三男がよく遊んでいるのは、
ウルトラマンの人形と、仮面ライダー、それから戦隊もの。
特別に珍しいものでも、最新モデルでもないけど、
気がつくと床に広がっていて、
それぞれが勝手に戦っている。
名前を完璧に言えなくても、
「これが好きなんやな」というのは、遊び方を見ていれば伝わってくる。
親が選びきれなくても、
子どもはちゃんと楽しんでいる。
クリスマス業務、悩めるのも今だけ
クリスマスなんて誰が考えた!
大変や!
毎年そう言いながらプレゼントを悩んでるけど、
こんなふうに頭を抱えるのも、きっとそう長くはない。
たぶん、小学校高学年にもなれば、もうバレてる。
実際、小5の長男は気づいている。
私には言ってこないけど、
「サンタさんおらんで」って、祖母には言ってたらしい。
プレゼントはもらわないといけないから、
母には言わないあたり、なかなか現実的で笑ってしまった。
今年も、なんとかなる
そう思うと、
毎年悩んで、調べて、考えて、こそこそ準備するサンタ業務も、
実はそんなに長く続くものじゃないのかもしれない。
絵本じゃなくてもいい。(一応探すけど、希望の本購入できるか努力するけど…)
完璧な答えがなくてもいい。
今年もまた、
「どうしようかなぁ」と言いながら、
サンタ業務、がんばろうと思う。
世の中のサンタさん、今年もお疲れさまです。
大切な子どもの笑顔が見られますように。

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