【ワンオペ育児】どうにもならない日。泣きながら気づいた小さな救い

母のつぶやき

「もう限界…」そう思った夜がありました。
ワンオペで誰にも頼れず、泣きながら育児を続ける日々。
そんな中で見つけた、ほんの小さな救いについて書いてみたいと思います。


ワンオペの孤独と限界

「友達も忙しいかな」「親も仕事してるし連絡できないな」
そうやって誰にも頼れないまま、気づけば限界。
夜、スマホで【ワンオペ 辛い】【育児 しんどい】なんて検索しても、
出てくるのは「望んで生んだくせに」とか「無責任」という言葉。
余計に落ち込んで、悪循環にハマっていく…。


脱衣所に立てこもって泣いた日

どうしても一人になりたくて。
でもリビングから遠くには行けなくて、脱衣所に立てこもって泣いた日もある。
体よりも、心がしんどかった。
今思えば、あの頃は軽いうつ状態だったのかな。


子どもと我慢比べの毎日

毎日が「どちらが先に諦めるか」の我慢比べ。
全身全霊で泣き叫ぶ子ども相手に、私も心を削られていく。
仕事終わりに家事をバタバタこなしながら、この攻防を毎日一人で続けるのは限界。


ふと救われる瞬間

それでも、寝顔を見たとき。
夕飯を食べながら、なんでそんなところにご飯がつくん?って思わず笑ってしまう瞬間。
ほんの一瞬だけど、不思議と気持ちが少し軽くなる時があった。


子どもが教えてくれた新しい世界

育児は、体も心も消耗する。
だけどこの子たちがいなければ、知らなかった世界がたくさんあるなって思う。
昆虫も、新幹線も、恐竜も、アニメもテーマパークも。
発達障害や子どもの成長発達の知識だって、きっとこの子たちがいなければ知らないままだった。

そう思うと、しんどいばかりじゃなくて「ありがとう」と思える瞬間もある。


同じように悩むママへ

今、この記事を読んでくれている方の中に、
もしかしたらあの頃の私と同じようにしんどい夜を過ごしている方がいるかもしれません。

もしそうなら伝えたいです。
「一人じゃないよ」って。
私も脱衣所で泣いた日があったから。
完璧じゃなくて大丈夫。踏ん張るだけじゃなくて、時には泣いてもいいんです。

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