はじめに
子どもが椅子に座ってるとき、足をバタバタさせたり、片足を椅子にあげちゃったり…そんな姿を見かけることってない?
うちの長男もまさにそのタイプで、じっと落ち着いて座るのが苦手。
そこで気になっていた「ふみおくん」を、身近な100均アイテムで代用してみた体験を書いてみるよ。
ふみおくんってどんなアイテム?
発達検査の本で知った「ふみおくん」。
椅子の脚にゴムバンドを取りつけて、そこに足をのせて使うアイテム。
足の裏に刺激があると姿勢が安定しやすくて、学習や食事中に落ち着かない子ども向けに紹介されることが多いみたい。
うちの兄弟は姿勢が崩れやすく、気づけば椅子の上に片足をあげてたりする。
「これ、うちの子たちにもいいかも!」と思って検索してみたけど……ちょっと値段が高め。
兄弟分となるとますます悩むし、すぐ切っちゃいそうな気もする。
100均で見つけた代用品
そこで目をつけたのが、DAISOのストレッチバンド。
椅子につけられるか分からなかったけど、とりあえずひとつ買って試してみることに。
実際につけてみると、足をのせたり軽く弾いたりできて、思ったより悪くない。
「バイーン」って音が大きめなのは気になるけど、100円で試せるのはありがたいポイント。
他の検討した代用品も紹介
ストレッチバンド以外にも、セラバンド(リハビリ用ゴム)やトレーニングチューブ(100均)も候補になりそう。トレーニングチューブは少し細いから切れやすそうかなと判断。
→ でも100均で手軽に試せるのはストレッチバンドが一番!と締める。
姿勢保持で思い出したけど、5年くらい前に(長男保育園時代)蝶みたいな形の小さい座椅子の姿勢サポート椅子も検討したことがるけど、お店で見本に座らせたときは本人が嫌がった&お値段がその当時は高かった。(記憶では6000円超えてた。)
かさばるし、兄弟分だと高いなと構えてしまう。
実際に使ってみた効果
長男は食事や勉強のとき、よく足をブラブラさせたり片足を椅子にのせたりしていた。
でもストレッチバンドを取りつけてからは、その行動がぐっと減った。
足の置き場があるだけで、こんなに落ち着くんだと実感。
今では家中の椅子ほとんどにつけていて、実家のじぃじの椅子にも取りつけ済み。
本人の感想
長男に聞いてみると、
「足の置き場がわかりやすい。前は足をブラブラさせてみんなにぶつかって怒られてたけど、これなら少し固定されるからいい」
とのこと。
怒られるの分かってたんだ…とクスッとしたけど、代用作戦は成功みたい。
特に足がブラブラする長男へのアプローチだったけど、試しに次男も少し使ってみたら好評。
次男の感想
これ楽しいよ。ぼくもこれほしい。これつけてる椅子でご飯食べたい
そんなこんなで追加購入決定!笑
メリットとデメリット
メリット
- 100円で気軽に試せる
- どこでも手に入りやすい
- 実際に姿勢が安定した
デメリット
- 耐久性は少し不安
- 音が大きめで学校には向かない
- 本家ほどの安定感はない
ふみおくんと100均バンド、どっちがいい?
「ちょっと試してみたい」なら、まずは100均で十分。
実際に効果を感じたら、本家ふみおくんを検討してもいいと思う。
学校で使えるかも気になったけど、やっぱり「バイーン」という音は目立つ。静かな教室だと難しそう。だから家専用かなと思っている。
あと、持ち運びするにはちょっとかさばるけど、実家で使いたくて追加で買ったら100均だから気軽に持ち歩けた。
まとめ
子どもが椅子に座るとき、足の置き場って意外と大事。
わが家ではDAISOのストレッチバンドが“プチふみおくん”として大活躍中。
「ふみおくんが気になるけど値段で迷ってる」なら、まずは100均でお試しがおすすめ。
「これで十分かも」と思えるかもしれないし、やっぱり購入するっていう次のステップにつなげやすくなるかも。
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