どうしても自分の要件を通したい、思い通りに大人を動かしたい次男。毎日が母との攻防戦。今日はそんな「次男VS母」のリアルを書いてみる
🍪 おやつへの執着
おやつへの執着がすごい。
高いところに隠してあるはずのお菓子も、気づけば次男が見つけて食べてる。食べたあとのゴミは放置、机や床はカスだらけ。ベタベタの手でテレビやリモコン、窓ガラスまで触ってて、母は毎日拭き掃除のループ…。
問い詰めると「僕じゃないよ、長男と末っ子ちゃんがやってたよ」ってごまかすことも。手の大きさを見れば誰がやったか一目瞭然なのに、必死で否定する姿がなんだか切ない。
🍴 ごはんの時間の攻
ごはんの時間になると「外食行きたい!」と大騒ぎ。
回転寿司!バイキング!ラーメン!…と次々に提案してくるけど、「今日はおうちごはんです」って言っても全然納得しない。
わたしがご飯づくりを始めると、目の前に立って妨害したり、わざとドアをバタンバタンしたり。泣いて癇癪を起こして、家のあちこちに隠れたりもする。
隠れてるうちはまだ見守れるんだけど、末っ子の腕をぎゅーっと掴んで八つ当たりし始めたらさすがに怒る!するとまたすねて、今度は洗濯機の横やクローゼットに隠れる…。
しかもクローゼットに入ってるものをポイポイ外に出すから、隠れてる場所はすぐわかるけど、片付けの仕事が増えて母のイライラは倍増💧
🏠 友達と遊ぶときのルール破り
近所の子を連れてくるのはいいんだけど、「寝室と二階は禁止」ってルールを決めても、気づけばみんなで二階に…。
ダメと言っても、好奇心と楽しさが勝っちゃうんだろうな。言葉だけじゃなく環境で制限しないと難しいなって実感してる。
しかも、次男は友達の前だとテンションが上がりすぎて、さらにルールが飛んでいく。
- お菓子を勝手に出してきて、みんなでこっそり食べる
- 最近は年齢的に遊んでいから片付けてあるないおもちゃを引っ張り出して散らかす
- 兄弟のもの(ゲームや勉強道具)にまで手を出す
母としては「うちに遊びに来るのは大歓迎」なんだけど、最低限のルールは守ってほしいという気持ちがある。
でも次男にとっては「友達と楽しいこと>母のルール」になっちゃうみたい。
近所の子を連れてくるのはいいけど、「寝室と二階は禁止」ってルールを決めても、気づけばみんなで二階に…。ダメって言っても、好奇心と楽しさが勝っちゃうんだろうな。
🤔 背景にあるもの
次男の行動にはいろんな要素がありそう。
- 衝動性が強くて「欲しい!やりたい!」が先に出る
- 怒られるのが怖くて「自分じゃない」とごまかす
- ルール理解より、目の前の楽しさが優先される
わがままや怠けってより、発達の特性が大きく関わってる気がする。
🛠 我が家で試してる対応
- 環境調整:お菓子は鍵付きボックスにしまう
- ルール化+ご褒美:守れたらシールを貼って、ためたらご褒美
- ごまかしへの対応:嘘を責めず「正直に教えてくれてありがとう」って伝える
- 境界線を明確に:禁止エリアにはマークや鍵をつけて、環境でも示す
📚 参考になった本
子どもの行動に悩んだとき、専門家の考えにふれるだけで「そういう見方もあるんだ」って安心できる。私が実際に読んで助けられた本を紹介。
正直にいうと、この事件があったあとに読んだから、これから先の対応に活かしていこうとおもってる。
事件はほぼほぼ毎日やってくるから 笑
母のメンタルが穏やかじゃないときもこの本の声掛けや考えが何か一つでも浮かんで行動できたらいいなっておもう。
『発達障害の子の行動が変わる!魔法の言葉かけ』
日常の困りごとにどう声をかけるか、具体例がたくさん載ってる。
いつもの声掛けでダメだから声掛けのバリエーション増やしたいというか、うちの子どもたちの心に届く・響く声掛けを求めて読んだ本。
いろいろなパターンと場面を組みわわせて模索中😀
『子どもへのまなざし』
子どもの欲求や行動の裏にある気持ちを、どう受け止めるかを教えてくれる本。
厳しい言葉じゃない分ストレスなく読めた。幼少期が大切って部分がやばい、できてなかったかもて振り返ったりもしたけど💦これからの関わり方をどうやっていくか考えていこうと思う。
まとめ
次男VS母の毎日は、まさに攻防戦。おやつ、片付け、ルール…。大人の思い通りにはなかなか進まない。
でも特性を理解して環境を工夫すれば、少しずつ「うまく回る瞬間」が増えてくる。
母だって完璧じゃなくていい。怒ったりため息ついたりしながらも、「一緒に暮らす工夫」を重ねていければそれでいい。同じように悩むママの気持ちが、少しでも軽くなったらうれしい☺
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