水筒事件の真相

笑った日

夜、次男の水筒を洗っていると——
「あれ?飲み口、割れてる?」と気づく。

ヒビが入っているのを見て、次男に聞いてみた。

わたし
わたし

「これどうしたん?」

次男
次男

「あぁ、〇〇くんが怒ってて…僕の水筒を蹴って壁に当たって割れたんやと思う」

えっ、そんな話、聞いてないぞ?
お迎えのときにも特に何も言われてなかったし…。
お友だちがものに八つ当たりするほど怒った?
そんな大ごとなら、普通はお迎えのときに一言あるはず。

よくよく聞いてみると、どうやら療育中に起きた出来事らしい。
そこで、次の日の朝、連絡アプリからスタッフさんに確認してみることに。


夕方、仕事終わりに着信。折り返してみると——

療育のスタッフ
療育のスタッフ

「水筒の件ですが、スタッフに確認したところ、お友達が水筒を蹴ったというのは事実でした。ちなみにそれは次男くんがなにかして怒らせた訳ではないです。
でも、それは3月の話です」

えっ、3月!?

思わず声が出た。
だって、今は7月
昨日の話かと思ってたら、4ヶ月も前のことやん…💦


次男は、「いつ」「どこで」「なにがあったか」の時系列を整理するのがちょっと苦手。
これは発達グレーゾーンの次男の特性のひとつ。本人の中ではちゃんとつながってるつもりでも、時間の流れがズレてしまうことがある。

次男にとっては、昨日のことも数ヶ月前のことも、同じように“いま起こったこと”みたいに感じられることがある。


この時系列のズレ…今は家族間では「またやってる〜」と笑える面白エピソード。
でも、これがお友だちとの会話や、先生への報告になったとき、
「そんなこと言ってないよ?」「ウソついてる?」って誤解やトラブルにつながるんじゃないかと、ふと心配になることもある。


最後に*

「えっ、それ今の話じゃなかったの!?」
ってなるエピソード、うちではよくあります。

今は“家庭のなかで完結する笑い話”。
でもこの先、社会とのつながりの中で、どうサポートしていけばいいのか——
親として考える場面も増えてきそうです。

同じような経験のある方、ぜひ教えてください☺
きょうも育児、おつかれさまです🍵

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