夜、末っ子が一人で寝室に向かって歩いていったときのこと。
「ぼくのだいすきな まーま♡」
そんな声がふいに聞こえてきた。
多分ね、本人は私が近くにいることに気づいてなかったんだと思う。笑
それでも、突然耳に飛び込んできたその言葉に、思わず照れちゃった。
きっと、いつも私が「大好きだよ」って伝えてるからかな。
そうやって自然に、ポジティブな言葉がぽろっと出てくるようになったんだと思うと、なんだか嬉しくて。
育児って大変なことも多いけど、
こういう瞬間があるから、「やっててよかったな」って思える。
ほんとにこちらこそ、いつもありがとうだよ。
今日は朝「おなかいたい」って言ってたのに、
保育園で一日がんばってくれてありがとう。
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「好き」を伝えるって、大事なこと
日本人って、「好き」とか「ありがとう」をあまり言葉にしない文化だって聞いたことがある。
だから私は、子どもたちには意識的に、どんどん伝えるようにしてる。
でもね、できてるのは今のところ子どもにだけ…💦
夫には、なかなか言えてない。
不満はいっぱい伝えちゃうのにね。
つい八つ当たりしちゃった昨日のことも、
今日、LINEで「ごめんね」って送った。
夜、帰ってきたら
ちゃんと顔を見て、笑顔で話そうと思う。
だって、夫がいてくれたから、今のこの子どもたちとの日々があるんだもん。
本当は、感謝してる。いつもありがとう。
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あとがき:
子どもの一言って、ふいに心に届いて、すごく沁みる。
そして自分自身を見つめ直すきっかけにもなる。
育児って、子どもを育ててるようで、
私自身が育てられてるのかもしれないなぁ、なんて思った夜でした☺️
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