子どもが発達凸凹とわかってから、少しずつ関わり方を工夫してきた日々。
本を読んだり、環境を整えたり、言葉がけを気をつけたり。
でも、ふとしたことで夫との考え方の違いにもやもやしてしまうこともあります。
今日は、そんなわが家の“夫婦で模索中”の子育ての話。
子どもたちが「ちょっと凸凹かも」と気づいてから、いろんな本を読んだり、心理学系のYouTubeを見たりして、声かけの言葉やタイミングを意識するようになった。
「環境はシンプルな方がいいらしい」と知ってからは、少しずつ家の中の物も減らしている。
夫も物を減らすことには賛同してくれて、3段ボックスを分解してくれたり、整理整頓にも協力的。
学校でのことや、子どもたちの帰宅後の様子、困ったことなども、情報共有すればちゃんと聞いてくれるし、仕事の都合がつく時は学校行事や面談にも来てくれる。
ちゃんと関わってくれてる。ありがたい。分かってるんだけど…。
でも、声かけの仕方だけは、ずっと変わらない気がしてしまう。
特に長男への声かけ。
長男は体が大きいし、言語の発達は高い。だから返ってくる言葉は大人顔負けの反論ばかり。
それに対して、夫はつい強めの言葉で制してしまうことがある。
つい私も、夫の声かけの仕方に口を出してしまうことがある。
「男親としての関わり方」ってあるのかもしれないけど、ときどき意見が合わなくて、もやもやしてしまう。
気持ちはすごく分かる。私だってそうなる時あるから。
でも、長男は“地雷ポイント”が多い。
タイミング、トーン、声のボリューム…。
少しのことで爆発する。
私は隣でそれを見てて、「うーん…なんで今その言葉なんだろう…」ってモヤモヤする。
でも、私だって、疲れてたり、ホルモンの周期で気持ちが沈んでるときなんかは、優しくなんてできない日もある。
だから人のことばっかり責められない。
…結局、夫婦で一緒に模索していくしかないんだよね。
正解なんてないけど、子どもたちのことを思って、ぶつかりながらでも、少しずつ、進んでいくしかない。
今日も子育て、おつかれさまです。
子育てに模範解答なんて、ほんと、ないですよね。
もしあなたもモヤモヤしていたら…わたしもです。
焦らず、子どもに合うやり方、一緒に見つけていきましょう◎
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