コロナで隔離生活!次男の行動に姑が戸惑った話【子育てのリアル】

凸凹育児(発達グレーゾーン)

コロナ感染でバタバタの隔離生活

この間、私はコロナ陽性になった。
仕事柄、陽性の人と接することも多いから、たぶん職場でもらったんだと思う。

隔離生活に入って、私はずっとマスク。子どもの世話は夫にお願いしてた。
でも私が陽性になって2日後、夫も発熱して検査したら陽性。
その頃には長男も咳をし始めて、病院の先生から「両親が陽性だから、みなし陽性で」と言われた。

仕方なく、次男と末っ子は実家に避難。期間は2泊3日。


実家での次男の様子

待機期間が明けて迎えに行ったら、姑がちょっと疲れた顔でこう言った。

「次男くん、同じことを何回も言わせるのよ。
“2階に行かないで”って毎日言ってるのに、結局行ってしまう。
冷凍庫を開けっぱなしにして中身が溶けてたし、
猫が閉じ込められてて粗相してた。
小2ってあんなもんなの?なんでなん?」

姑も、次男に発達の遅れがあることは知っている。
それでも実際に一緒に過ごしてみると、戸惑うことが多かったらしい。

私としても、次男の遅れを知ってくれているはずの姑にそうやって聞かれて、言葉に詰まってしまった。


理解してもらうのは簡単じゃない

私は「何回言っても覚えられないとか、行動を制御するのが難しいのかもしれない」と伝えつつ、謝って感謝もした。
でも姑の表情を見る限り、あまりピンときてなさそうだった。

やっぱり身内でも、理解するのは簡単じゃないんだなと実感。
私だって日々手探りで関わってるんだから、姑が戸惑うのも当然かもしれない。

身内でも理解は難しい。
わたしも日々手探りで関わり方を模索してるから。
模範解答なんかないんだろうなと思いつつも、誰か答えを教えてほしいと考えてしまう。

同じように迷いながら過ごしている人も、きっとどこかにいる。
そう思えるだけで、少し気持ちが軽くなる。
そして一歩ずつでも前に進んでいけたら、それが子どもとの関わりを深めていく道になるんだと思う。

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