毎日、同じことの繰り返し
なんとなく、最近子育てがうまくいってない気がする。
毎日同じことを注意して、毎日同じ話をして…
なんでこんなに繰り返しなんだろうって、ふと虚しくなる。
わが家の長男と次男、体は小学生だけど、中身はまだまだ保育園児みたい。
だから仕方ないって、頭では分かってる。
でも、母のメンタルはやっぱり少しずつすり減っていく。
ぽろっと出た、本音
職場で、ちょっと仲のいい人に言ってしまった。
「最近、家がしんどいんだよね。保育園児が3人いるような感じでさ。精神的な成長がゆっくりで…」
深い意味なんてなくて、ただ話してみたかっただけ。
聞いてもらえたら、少しは軽くなるかなって思っただけだった。
返ってきたのは、さらっとした一言
「男の子って精神年齢低いって言うし、そんなもんじゃない?」
……って言われて、なんかもう、ぐうの音も出なかった。
その人も3人育ててて、上2人が女の子、末っ子が男の子。
全員まだ保育園児。そっか、リアル保育園児3人か…。
きっと「だからなに? こっちは日常だけど?」って思ったかもしれない。
「男の子って精神年齢低いよね〜」の返し。
一見共感っぽいけど、“それはあなただけじゃないよ”という慰めに聞こえる一方で、
“だから特別大変なわけじゃないよね”とシャットアウトされた感じもしてしまった。
でも、ただ聞いてほしかっただけなんだ
わたしが伝えたかったのは、
「小学生のはずなのに、ずっと終わらない保育園児の育児みたいでしんどいよ」っていう、ただのもやもや。
相手には悪気がなかったと思う。
「それ、分かるよ」って、
「それはしんどいね」って、
今思えば、そんなひとことが欲しかっただけだったんだと思う。
けどそのときはなんでモヤモヤしてるのかわからなくて「うん、そうだよね…」って話終わらせてしまった。
不幸自慢に聞こえたのかも…って思ってしまう
わたし、大変アピールしてたのかな。
「私のほうが大変ですけど?」って思わせてしまったのかな。
ぐるぐる考えて、余計に落ち込んでしまった。
でも、本当に言いたかったのは
「大変だよね」「わかるよ」って、誰かに共感してほしかっただけ。
比べなくても、それぞれに大変さがある
子育てのしんどさは、比べるものじゃないってわかってる。
でも、共感されなかったことで「そんなの大したことないでしょ?」って言われたような気持ちになった。
そうじゃないってわかってるのに、
ちょっとしたひと言で、心ってこんなにもざわつく。
こういう気持ち、わたしだけじゃないはず
きっと、こういう「もやもや」って、誰にでもある。
ただ、それを言葉にする場がなかったり、
言っても「そんなもんじゃない?」で終わってしまったり。
だから今、ここに書き残しておくことにした。
共感されなかったって感じたときの、ちょっとした心の傷。
でも、それを大事にしていいんだって、自分に言いたかった。
まとめ
聞いてほしかっただけ。
ただ、それだけ。
それすら難しい日があるからこそ、
こうして書いて、残していこうと思う。
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