「危険!!」ゾッとした瞬間
まさにこの言葉がぴったりな出来事があった。夜道を運転中、突然車内に響いたアラーム音。原因は、まさかの次男の行動…。ゾッとした瞬間と、そのあと慌てて調べまくった対策の話を今日は残しておこうと思う。
🚨 突然のアラーム音
あの日は平日の夜。
運転席はわたし、助手席に長男。長男の後ろに三男、運転席の後ろに次男という、いつもの座り位置で帰宅中だった。
信号に差しかかる直前――。
「ピーピーピー!」と車内に突然響く警告音。
何が起こったのか全くわからず、ハンドルを握る手に一気に汗がにじむ。
信号で止まってから「何事!?」と全員に確認。
三男はちょこんってチャイルドシートに座ってるし、長男も特に変化なし。
次男は私の真後ろだから状況がすぐには確認できなかった。
すると次男が小さな声で「ドアにカバンのぺらぺらが挟まってたから、中に入れようとしただけ…」と。
…つまり、次男が走行中にドアを開けようとしていた。
❄️ 背筋が凍った瞬間
その説明を聞いた瞬間、血の気が引いた。
混乱しすぎて「えっ?なんて?」って聞き直した。
もし本当にドアが開いていたら?後部座席から飛び出していたら?考えただけで恐怖で震える。
しかもその場に大人はわたし一人。
「止められなかったらどうなってたんだろう」と思うと、無事だったのが奇跡に感じるくらいだった。
信号が青に変わっても心臓はバクバク。
家に着くまでずっとドキドキが止まらなかった。
🤯 思い込みが招いた落とし穴
帰宅後まず思ったのは、「なんでオートロックがかからないの?」ということ。
前に乗ってたN-BOXは、走り出して少しすると自動でロックがかかっていた。だから「今どきのファミリーカーなら当然ついてるでしょ」と思い込んでいた。
でも実際は違った。今の車にはオートロックが標準でついていなかった。
つまり毎回手動でロックをかける必要があった。
「便利だと思ってた機能が実はなかった」って、ほんと盲点。思い込みほど危ないものはないと痛感した。
🔍 慌てて調べたオートロック対策
家に帰ってすぐスマホで検索。
「車種+オートロック」で調べまくり、さらに説明書も読み込んだ。
すると、後付けできるオートロックキットを発見。
「これしかない!」と思って車屋さんの知り合いに相談してみた。
最初に見せた配線をいじるタイプは「車検のときに外されるかも」「点検でややこしい」と言われて断念。
代わりに、もっと簡単で配線を触らなくてもいいタイプを紹介してもらった。
🔧 実際につけてみた
早速購入して、届いたその日に装着。
これがまた拍子抜けするくらい簡単。あっという間に取り付け完了。
試しに近所を走ってみると、Dレンジに入れて走り出して数秒後に自動でロック。Pレンジに入れると解除。
「これこれ!安心感が違う!」って思わず声に出したくらい。
車検のときは外して渡せばいいし、つけ外しも簡単だから手間もない。
あの日からずっと残ってた不安がようやく落ち着いた。
⏱️ 使ってみて半年後
取り付けてから半年ほど経った今。
たまに走行中に「カチャッ」とロック解除されてすぐまたロック、みたいな挙動があるけど、1秒もかからずロックし直すので「まぁいっか」と思って使い続けている。
便利さと安心感の方が圧倒的に大きい。
やっぱり「仕組みで守る」って大事だと実感してる。
🗣️ 子どもへの声かけも忘れずに
もちろん次男にはその日のうちにしっかり説明した。
「走ってるときにドアを開けるのは危険なこと」「何気ない行動が大きな事故につながるんだよ」と。
ただ、言い聞かせるだけじゃなくて環境を整えるのも親の仕事。
「子どもだからこそやっちゃうかもしれない行動」を先回りして対策するのが大切だと改めて思った。
✅ まとめ
今回の珍事件は、次男のちょっとした気配りから始まった。
でも結果的には大事故につながってもおかしくなかった。
「うちの車には当然ついてるはず」「子どもは触らないだろう」っていう油断こそが一番危ない。
わたしの思い込みが招いた出来事でもあり、忘れられない教訓になった。
もし同じように「オートロックあるよね?」と思ってる人がいたら、一度確認してみてほしい。
ちょっとの備えが、大きな安心になる。
あの日のドキドキは二度と味わいたくない。
だからこれからも安全第一でいきたいと思う。
簡単に取り付けできて、走行中の安心をプラス。
小さな子どもがいる家庭にはほんとおすすめ。
🔑 後付けオートロック【車種対応タイプをチェック】
他にもあるかもしれないけど、ご自身の車種や型番チェックしてみて☝️
※ 同じ車名でもグレードや年式で違いがあるので、対応表をしっかりチェック!
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