ワンオペ × 発達障害育児。帰宅後の“本当の戦い”🔥
仕事が終わって「やっと帰れる」と思うのも束の間。
家に帰った瞬間から、私の“第二ラウンド”が始まります。🥊
3人の男の子たちを順番にお迎えして、そこからは怒涛の夜時間。
夕食の準備に、お風呂、宿題チェック…。
やることが山積みなうえに、我が家には発達障害のある子どもが2人。
「お願いね」「〜してね」
そんな一言では動けないことが多くて、同じ声かけを何度も繰り返す毎日です。
ため息をこらえながら、疲れた体にムチを打って動く、夜の戦い。
—
手は休めず、声は枯れる
「手洗いうがいしてね」
「給食袋、出した?」
「宿題やった?お手紙は?」
台所でご飯を作りながら、音読を聞き、サインをして、
お風呂を掃除して、お湯をためて…。
時間との戦い。体は常に動きっぱなし。
ようやく夕食が完成して、「ごはんできたよー!」と呼ぶと――
長男はソファーで図鑑に夢中。何度呼んでも返事も目線もなし😭
結局、15分後くらいにようやくのそのそとやってきて、
「もっと早く来てよ…」と、心の中でつぶやく私。
—
「今じゃないよ…」と思いながらも
次男は次男で、「ぼくも手伝うー!」とキッチンに突撃。
でも、もう全部できあがってるんです…。
「今から食べるんやで」と何度伝えても、
なかなか気持ちのスイッチが切り替わらない。
切り替えができないのが次男の課題。思いどおりにしないと次の行動ができない。
ひとまず次男の得意料理である卵焼きをオーダーして、末っ子と食卓へ。
唯一スムーズに動いてくれるのは、まだ2歳の末っ子だけ。本当にそれだけでも感謝。
「ありがとうね」と抱きしめながら、なんとも言えない気持ちに⋯。
—
大きな声を出してしまった夜は
何度呼んでも動かない長男。
何度言っても止まらない次男。
つい、感情が爆発してしまって――
「いいかげんにして!!」
大きな声を出してしまう私。
そのあとは、自己嫌悪。
正直、こんな夜は少なくない。むしろ、ほぼ毎日かもしれません。
—
こんなときの対処法は
深呼吸したり一旦トイレへ行ったり、その場を離れる。
それでもなかなか私の心が収まらないときはこっそりチョコを食べたりする。
だから冷蔵庫の上の方の棚にいつもいいチョコレートをストック。
あとは紙とペンで、心をリセットする。ひたすらなぐり書き。
なぐり書きはごはんを食べ終わって、子どもたちが落ち着いた頃とかに⋯
「なんで伝わらないの?」
「疲れてるのに」
「誰か助けてほしい」
感情のままに、頭に浮かんだ言葉をなぐり書き。
誰にも見せないその紙を下記終わって読むとすっと冷静にもなれる。頭というか心が可視化された感じ。
夫の帰りが遅くてひとりで3人の食事、風呂、就寝準備までもうクタクタ。
弱音を吐きたくても夫の帰宅がまだだから一人で気持ち鎮めるにはひたすら書く、書く、書く。
昔はいらない広告とかをひたすら破ってちぎってとかしてたけど、片付けが大変で💦
—
冷静になったら
少し落ち着いたら、子どもたちの顔を見て言います。
「さっきは大きな声出してごめんね。」
怒りはできるだけ、その日のうちにリセット。
子どもたちにも、自分にも、少しだけ優しくなれるように。
そうやって、毎晩小さなリセットを繰り返しながら、
今日も母は、なんとか踏ん張っています。
母にもご褒美必要。自分で自分を特別扱い。
こっそりチョコを食べたりして、ほんの少しのご褒美タイム。わたしはよくやっている!
ロイズが好きで、でも送料かかるからまとめって買って 冷蔵庫の一番高い棚の奥に隠してます 笑
最近のお気に入りは、【ロイズ ピュアチョコレート】ハイカカオで甘さ控えめで、ほっと一息つける味。甘すぎないから罪悪感も少ないです。

チョコレートバーはどの味も好きだけど、イチゴが一番初めになくなっていきます。やっぱりイチゴはおいしい☺

初めて買ったときは小さいとか思ってしまったけど、中身がぎゅっとしてるから少しずつ切って楽しんでます。

▼同じようにワンオペで悩んだ夜のことは、こちらの記事でも書いています。
→【長男と向き合えなかった日/仮タイトル】
コメント