「できる・できない」じゃ測れない、次男のすごいところ

三兄弟の毎日

ゆっくりでも、ちゃんと育ってる

うちの次男は、勉強が少しゆっくりなタイプ。

ひらがな、カタカナ、掛け算。
どれも、他の子より時間がかかる。

2年生の支援級で半年かけて1年生の内容を振り返って、夏休み明けからやっと2年生の問題初めて…
今は3年生を迎える直前で、2年生の三学期を少しはじめをかじったくらい。

ペースでいうと、だいたい半年遅れ。

プリントも問題数もぐっと減らしてもらって、なんとか進んでいる状態。

夏休みや冬休みなどもドリルじゃなくて支援級の先生のお手製ドリルで、文章問題や応用みたいなものはなし。

正直、焦る気持ちがないわけじゃない。

でも。

そんな次男の「すごいな」と思うところを、ちゃんと残しておきたい。


「わかる」を支える力

ある日の夜ごはん。

三男(3歳)が
「納豆に卵かけごはんしたい!」と言い出した。

言われて納豆をキッチンで作って食卓に持っていくと、「違う!納豆に卵入れたいの!」と拒否。
「もう卵入ってるよ」って何度説明しても、伝わらない。泣いて、怒って、癇癪。

キッチンで卵を混ぜたてから出したのが失敗したか(泣)。と一人で反省していたら

そんなやり取りを横で見ていた次男が、ぽつり。

「これからは、三男くんの前で卵入れてあげないとだめだね」

その一言で、ハッとした。

“そうすればよかった”って大人の私が考えていたことを小2の次男がすぐに言葉に出していて、ものすごく驚いた。私の思考をそのままのことを言ってくれた!


小さな「気づき」と行動

思い返せば、こういうことは前からあった。

三男が赤ちゃんだったころ。

「おむつ変えないと」とつぶやくと、保育園児の次男は
何も言わずに、おむつ・おしりふき・ビニール袋を持ってきてくれた。

誰かの小さな言葉や空気をちゃんと拾って、
「このあと何が必要か」を考えて動ける。先を読める力や行動力は本当にすごい。

それが、次男のすごいところ。


やさしさは、連鎖する

私が「疲れたな」とつぶやくと、

「今日ぼく卵焼き作るよ」
「これ飲みな」

そうやって、自然に手を差し出してくれる。

そしてその姿を見ているからか、

三男も、私がため息をつくと
ウォーターサーバーからお水を持ってきて

「休んでいいよ」

って声をかけてくれるようになった。


学力だけじゃない、大切なもの

勉強のペースは、ゆっくりかもしれない。

でも、人の気持ちに気づく力。
先回りして支える力。

それは、簡単に身につくものじゃない。

そしてきっと、これから生きていく中で
何より大切になる力だと思う。

その力を大切にして、学力はある程度基礎は身につけていくれればこの子は生きていけるなと思っている。

こういう小さなやさしさって、ちゃんと伝わっていくんだなと思った。

三男が「休んでいいよ」とお水を持ってきてくれた日のことも、きっと同じ。

▶︎ あのときの話はこちら

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